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小説『復活プロジェクト』
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■第1章/日程は決まった。さて…>

『主人公でやる以上、当時、応援してくれた皆さんに連絡をしないのは失礼に当たる』
1981〜84年当時、チケットの半券に住所を残してくれた方々を、名簿の形にして僕は大切に
保管していた。まるでこの日が来ることを分かっていたように・・・
その数、1040名分。

2008年11月23日、阿南と第1回のミーティングを持った。
その席上、僕は名簿に年賀状を出すこと、LIVEは土曜日じゃなければならないこと、編成のこと
等々、溜め込んだ色々な計画を一気にまくしたてた。
決まっていないのは日程だけだった。
『日は?、いつにする?』と阿南。
『いや、年賀状の返りや、ホームページを立ち上げたりして、当時のみんな、何人くらいに連絡
が取れるか確認してから会場を決めたい』
『主な会場は1年前に予約がいること、お前が一番良く知ってるやん』と阿南。
俺は、その主な会場のひとつに勤務しているから、その辺の事情には精通していた。
土曜日となれば尚更である。
『1年前に予約がいる以上、そんなことしとったらいつまでたっても実現せえへんで!』
少し後ずさりした僕を阿南は笑って見ていた。
そう、これこれ!。慎重(臆病)な僕の背中を大胆な阿南はいつも押してくれていたのだった。
『お前を誘って良かったよ。お前がいなきゃ出来なかったよ。その代償に音楽と呼べるものでは
なくなるかも知れないけど・・・』と悪態をつく僕。
『お前がやる時点で音楽ライブにならないでしょうが・・・』応戦する阿南。
では・・・ってことで、万が一、万が一だけど、当時、応援してくれた皆さんがたくさん来てく
れた場合、入れない、立ち見ではお話しにならない。と言うことで最低200、最高500のキャパ
を持つ会場を、2009年12月の土曜日に絞って探すことにした。

目星をつけたいくつかの会場の抽選日は12月1日、2日、3日。
抽選に参加出来ないとお話にならないところだったが、その3日間の抽選時間帯全てに於いて、
偶然にも僕の仕事のスケジュールは『お休み』だった。追い風が吹いていると感じた。
かくして、、、

日時:2009年12月5日(土)
場所:クレオ大阪東(環状線京橋駅から徒歩7分)

に決定した。(使用料の入金を待ってくれるから。という理由で)

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